身につけておきたい!記憶に残る読書法4つのステップ
本を読みっぱなしにしていませんか?
せっかく読んだのにすぐに忘れてしまう、読んだことを実行しようと思った頃には思い出せない...そんなことはありませんか。
以下の4つのステップをマスターすれば読書の効率は上がるでしょう。
そして今よりさらに読書を楽しめるようになるはずです!
1. 集中して読む
読書をしていると眠たくなることはありませんか?
眠たくならないにしても、ぼーっとして本の内容に集中できていないことはあるのではないでしょうか。
集中して読んでいなければ、読んでいないも同じ。
全く記憶に残ることはないでしょう。
そんなときはそのまま読み続けず、5分ほど目をつむってみましょう。
少し目を閉じるだけで、その後の読書の効率が格段によくなります。
2. 線を引く, ページを折る
感動したフレーズ、どうしても覚えておきたいこと などには線を引きましょう。
そしてそのページをおって印にしましょう。
ページを折ることに抵抗があるなら付箋でも代用できます。
線を引くときに頭の中でその内容にあえて感動してみたり、反復してみることで脳への定着力はアップします。
感情が伴うできごとや 何度も繰り返されたことは忘れにくいもんです。
たとえば、つまらなかった映画は存在さえ忘れてしまうのに、涙を流して感動した映画はその内容まで覚えていたりします。
そして、有名な忘却曲線で示されているように、何度も繰り返したことは記憶に残りやすいことはご存知のかたも多いのでは?
この作業だけでかなり効果が得られるはず。
3. ノートやブログにまとめる
読み終えてから2日以降に本を見返しましょう。
すべて読み返す必要はありません。
付箋を貼ったページの線をひいたところだけで結構です。
見返すだけでもかなりの効果はありますが、できれば自分のことばでまとめなおしましょう。
読むだけでなく、自分から文字に起こしアウトプットをすることは記憶の定着面からも非常に重要です。
ノートやSNS、ブログなどをつかいましょう。
- 線をひいたところをまとめる
- 感想
- オススメポイント
このノートを作れば、ときどき見直しをすることも簡単になりますし、人に本をすすめることもできます。
4. 捨てる
ここまですればその本はもうなくても大丈夫です。
ものを増やしたくないという方はもう捨てたり売りに出してOKです。
いかがでしたでしょうか?
めんどくさそうだなと思うかたも始めてみたら案外楽しいですよ。
SNSで発信したり、友達に本をすすめてみたりして 続けられそうな方法をさがしてみてくださいね。